冬に体調が悪くなる原因とは?疲れが抜けない人のための整え方
冬が苦手。
冬眠してるクマが羨ましい‥
冬の疲れが原因や対処法を簡単にまとめてます。

冬に体調が悪くなる原因とは?
疲れが抜けない人のための整え方
冬になると、なんとなく体の調子が悪い。
「寝ても疲れが取れない」
「やる気が出ない」
「あちこち痛い気がする」
そんなふうに感じる人が、この時期は一気に増えるんです。
これ、気のせいじゃありませんよ
実は、僕自身も昔は冬が苦手だったんです
朝起きるのがつらいし、体は鉛のように重いし。
でも、体の仕組みを知ってからは、「ああ、今はそういう時期なんだな」と割り切れるようになりました。
今回は、冬に起こりやすい「5つの不調」と、僕が普段やっている「がんばらないケア」についてお話しします。
専門的な難しい話は抜きにして、経験談として読んでみてくださいね。
なぜ冬は、こんなに体がきついのか
寒くなると、体はまず「守り」に入ります。
これはもう、動物としての本能みたいなもの。
熱を逃がさないように血管がキュッと縮まる。
そうすると、どうしても血流が落ちてむくみやすくなったり肩こり辛く感じたり
これだけでも、筋肉は硬くなりやすい。
さらに、冬は日照時間が短くなっちゃう
朝起きてもまだ薄暗いし、夕方はすぐ真っ暗になる。
外に出る時間も減りがちだし、寒くて動くのが億劫になる。
自然と運動量は落ちて、体を動かす機会が減ってしまうんですよね
自律神経も大忙し
暖房の効いた部屋と、氷点下の外。
この寒暖差を行ったり来たりするだけで、体は体温調節に必死なんです。
知らないうちに、エネルギーを浪費している状態なんですね。
体は環境に順応しようと頑張っています。
でも、その調整にパワーを使いすぎると、回復に回す分が足りなくなる。
これが「疲れが抜けない」の正体です。
だから冬は、
「特別なことをしていないのに、なんとなく不調」
そんな感覚が起きやすい季節。
冬に気をつけたい「5つの不調」
お客様を見ていて、また自分自身の経験から「これは冬特有だな」と感じる不調が5つ。
あなたにも当てはまるもの、ありませんか?
① 気づかない「隠れ冷え」
「厚着してるから大丈夫」
そう思っていても、お腹や太ももを触ってみると冷たいこと、よくあります。
特に男性や、筋肉量が少ない方は要注意。
表面は温かくても、体の芯が冷えている状態です。
これが続くと、内臓の働きが落ちて、消化不良やダルさにつながります。
② コートの重みで「冬肩こり」
冬のコートや厚手のニットって、意外と重いんですよね。
それに加えて、寒さで無意識に肩をすくめて歩いちゃう。
「いかり肩」の状態で何時間も過ごしていれば、そりゃあ肩も凝りますよ。
冬の肩こりは、寒さによる緊張と、衣服の重さのダブルパンチ。
③ 日照不足による「冬うつ気味」
なんだか気分が落ち込む。
やる気が出ない。
甘いものばかり食べたくなる。
これは「セロトニン」という幸せホルモンが不足しているサインかも
冬は太陽を浴びる時間が減るので、どうしても気持ちが塞ぎがちに。
あなたの性格のせいじゃなくて、季節のせいなんですよ。
④ 乾燥による「喉・肌トラブル」
エアコンの暖房は、空気をカラカラにします。
喉がイガイガしたり、肌がかゆくなったり。
粘膜が乾燥すると、ウイルスのバリア機能が弱まる傾向に。
「風邪を引きやすい」というのは、寒さだけじゃなく、この乾燥が大きな原因です。
⑤ 足が冷たくて「眠りが浅い」
眠ろうとして布団に入っても、足先が冷たくて眠れない。
これ、本当につらいんですよね。
人は体温が下がるときに眠気を感じるようにできてるんです。
でも手足が冷え切っていると、うまく熱を放出できず、スムーズに体温が下がらない。
結果、寝つきが悪くなり、朝の「起きられない」につながってしまいがち。
冬こそ大事な「ケアの考え方」
じゃあ、どうすればいいのか?って話。
僕が大切にしているのは、「がんばりすぎないこと」
ただでさえ体力が奪われる冬に、ストイックな運動や厳しい食事制限をするのは逆効果になりかねません。
ポイントは、体の巡りを「止めない」こと。
僕が実践してみて良かった、今日からできる小さなケアを3つ紹介。
1. 「3つの首」を温める
首・手首・足首。
ここには太い血管が皮膚の近くを通っています。
マフラー、アームウォーマー、厚手の靴下。
この3点を守るだけで、体感温度は数度変わります。
寝るときに「ネックウォーマー」をしていますが、これだけで朝の喉の調子が全然違いますよ。
2. 1分間の深呼吸タイム
寒いと体は縮こまり、呼吸が浅くなりがち。
1日1回でいいんです!
お風呂の中や、寝る前が特にオススメ♪
肩の力を抜いて、鼻からゆっくり吸って、口から細く長く吐く。
これだけで、緊張していた自律神経が「オフ」に切り替わります。
3. 湯船は「ぬるめ」で「短くてもOK」
忙しいとシャワーで済ませがちですが、冬はやっぱり湯船です。
熱すぎるお湯は目が覚めてしまうので、40度くらいがベスト。
5分でも10分でも構いません。
水圧がかかることで、滞っていた足の血流が戻ってきます。
「体が水に浮く」という感覚だけでも、リラックス効果は絶大です。
人の手を借りるのも、立派なケア
セルフケアだけじゃ追いつかない時も、もちろんあると思います。
それは、あなたがサボっているからじゃありません。
冬は、そもそも生きているだけで負担が大きい季節。
自分でできる範囲には、どうしても限界がある。
そんなときは、プロの手を借りるのも一つの手です。
マッサージに行ったり、酸素カプセルに入ったり。
誰かに体をゆだねる時間。
「自分でなんとかしなきゃ」という責任感から、離れる時間。
何も考えず、ただ力を抜く。
それ自体が、脳と体にとって最高の休息になります。
「調子が悪くなってから」慌てて駆け込むのではなく、
「なんか重いな」と感じた時点で整えておく。
この「早めのパブロン」的な意識があるだけで、冬の過ごしやすさは劇的に変わりますよ。
冬の不調は、あなたのせいじゃない
寒さに弱いわけでも、気合いが足りないわけでもない
冬は、体にとって試練の季節。
不調が出るのは、体が正常に反応している証拠。
だからこそ、
無理にがんばらない。
早めに整える。
自分を甘やかすような、小さなケアを続ける。
それだけで十分。
春は必ずやってきますから、それまで一緒に、ゆるく乗り切っていきましょう。
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